探求
Inquiry Based Learning
本でにぎわう女川を目指した古本市
女川の本屋「本のさかい」店舗前で、年に数回、古本市を開催します。自分の本を売りたい方、本を通じた交流をしたい方、箱主・箱主を募集しております。ぜひお声がけください。
きっかけ
2025年3月23日、おながわ春のまつりの日、試験的に本のさかい店舗前で小さな古本市を開いてみました。
当日は町内外から2名の箱主が参加くださり、本のさかい店員1名を加えて、3名で古本市を開催したところ、素敵な出会いと温かな交流が生まれました。
この小さな一日をきっかけに、「もっと多くの方と本を通じてつながりたい」「町に本を通じた賑わいを作りたい」という想いから、継続的に古本市を開催することにしました。
こんな場所をつくりたい
本について
- 本好きが集まって、お気に入りの一冊について語り合う。
- 古い本が新しい持ち主と出会い、物語が続いていく。
- 子どもからお年寄りまで、本をきっかけにして自然と会話が弾む。
このような場が生まれたらと思うとともに、
さらに、本以外でも、お茶会、ポスター展示など、思いがある人々が集まって自分の思いや活動を披露する場が生まれたらと思っています。

お茶会を開催

ポスター発表
本屋前のスペースを活かして、このようなちょっと素敵な時間と空間を女川の街につくっていけたらと思っており、将来的には石巻で行われている一箱古本市のような、街全体が本でにぎわう日を夢見て、一歩ずつ進んでいきます。
これからの予定
2025年は、お祭りのときのように女川に人が集まるとき、本のさかい店舗前スペースで古本市を開催できたらと考えています。
- 2025年5月のゴールデンウイークの中の1日
- 2025年7月下旬のおながわみなと祭りまつりのとき
- 2025年10月のおながわ秋の収穫祭のとき
将来的には町のあちこちで箱主が本を並べて、町全体に賑わいが生まれる日を楽しみにしています。
ご参加者の募集
ご参加をお待ちしております。
- 本棚を整理して大切な本を新しい読み手に出会わせたい
- 本の魅力を伝えたい(本を売らずに展示することも可能です)
- 本をきっかけとして交流をしたい
- 本プラスアルファで自分の活動を発信したい(本+お茶会、本+活動発表のポスター展示、本+雑貨販売などなど)
また、お手伝いしてくださる方も募集します(看板を作ったり、当日に売主が店を空けて祭りを見に行ったときに代わりに販売したりなど)。
お気軽に本のさかい事務局(booksakai3@gmail.com)までご連絡ください。
3名の箱主から始まった女川の古本市。これからどんな物語が紡がれていくのか、みなさんと一緒に作っていけたら嬉しいです。